外注化によって企業にもたらされるポジティブな効果とは

外注のメリットはピンポイントで高クオリティな結果を得られること

企業にとって外注は、自社内に不足しているスキルや能力に気づくタイミングにもなりますし、自社のキャパシティを超える仕事をこなす手段にもなります。

つまり欲しいタイミングで欲しいだけの労働力を雇えるピンポイントな雇用といえますので、リスクを抑えてほしい結果だけを得られることになります。

外注する相手は同じく企業であったり、個人事業主やフリーランスであることもあるでしょう。

比較的、個人事業主やフリーランスのほうが費用は安く収められる傾向がありますが、その分信用やクオリティという面では少々不安が残ります。

対して、企業に外注を依頼するというのはITの分野ではよく見られることです。SIerなどの企業が軒を連ねているのを見ると、自社内だけでシステムを開発している企業は本当に少ないのだと実感します。

こうした外注ですが、いくつか注意しなくてはならない点があります。

外注する理由が明確な仕事だけを外注する

外注する理由が特にない仕事はなるべく自社内で行うべきです。

というのも、完全に人手が足りておらず「この工程はどうしても穴が開く!」というのが前もってわかっている場合はそこを外注で埋めてもよいでしょう。

しかし、純粋に「社内にできる人間がいないから」という理由だけで仕事をまるごと外注するのは少し考えたほうが良いです。

社員にとっても、できるとわかっている仕事ばかりに取り組むよりも「ちょっとむずかしくて自力じゃできそうにない」というレベルの仕事に取り組んだほうが成長できるからです。

むしろまるごと外注するのではなく、メンターやコンサルティング担当としてマネジメントのできる人材をピンポイントで雇うことで、上手く能力が向上できる場合もあります。

あくまで自社内で仕事を完遂する、そのために必要な助っ人としてプロフェッショナルの力を借りる、という意識を持っておくと良いでしょう。

スペシャリストを部分的に雇うことでマネジメントに集中できる

上記の例のように、上司がなんでも指揮を行うのではなく、専門的な分野はプロに任せることでマネジメントに集中できるという利点もあります。

例えるなら、従来通り社内にいる上司がマネージャー、現場レベルの取りまとめを行う人材は外注し、その人をディレクターとして機能させるほうが上手く回ることもあります。

特に、上司すら未経験だったり経験が浅い仕事を請け負った場合は、こうした方法が効果的です。

上司がマネジメントに集中できれば、納期や予算の管理に注力できますし、全体の進行具合を見ながら適宜指示を出す余裕も生まれますよね。

上司が全てにおいて部下よりハイレベルである必要はありません。「マネジメント」が上手ければ良いのです。なので、上司の手に負えない部分や分からないところはどんどん外注したほうが、結果的に効率が良いことがあります。

社員にとっても新しい風が吹き込みますから、刺激を受けることでしょう。

人手不足と嘆かれているのは「使い方が下手」なだけ?

こうして考えてみると、意外と人材や能力の幅というのは広いことがわかりますよね。

例えばwebライターを外注するとして、一口にライターと言ってもその特徴は様々です。ある分野に特化したライターもいれば、どんな分野でも広く浅くこなすライターもいますし、価格帯、年齢、性別もバラバラです。

若い女性向けのコスメを開発している企業が、コンテンツマーケティングを行うためにライターを雇ったとして、そのライターが「なんでも書けます!」と豪語する40代の男性では、やはり魅力が引き出せないのではないかと考えてしまいますよね。

それなら20代の女性ライターに書いてもらったほうが、生の意見も交えた濃厚なコンテンツが生み出せる気がします。

このあたりは完全に仕事を振る側の腕にかかっています。昨今は人材不足だと嘆かれていますが、実際にフリーランスとして活動している方々のスキルを見ていると、ことIT分野においてはそんな風潮は感じ取れません。

むしろ人材のほうが余っているように見受けられます。

それはスキルが低いから仕事がないのではなく、企業も人材も「どう仕事をすればいいか」が提供できていないケースもあるかと思います。

例えばコンテンツマーケティングを行うにはウェブデザイナー、ライター、場合によってはイラストレーターや編集者、動画編集者などを雇うこともあります。

そしてなによりそれらをまとめ上げるディレクターが必要になりますが、ではどのような能力を持ったディレクターやライターを雇えば良いのか、と言われると上手く答えられませんよね。

そこに、人材不足を解消する鍵があるのです。

企業側が「得たい結果」を追求し、明文化することでフリーランスや受託企業が「できます」と手を挙げやすくなるのです。

そのあたりのマッチングを上手く行うことが、外注の最も難しいところであり、プロジェクトの成否を決めるポイントでもあるのです。

外注を試すとコスト削減&クオリティアップが見込める

解説してきたように、外注自体は非常に良い手段だと考えられます。

一から人材を育てなくても、プロジェクトに必要な人間だけをピンポイントで雇えば事足りますし、プロジェクト単位で雇うので人間関係などの問題も生じにくいです。

さらに、その道に精通したプロを雇うことになりますので、クオリティが高くなり、結果的に自社内だけで仕事をするよりも良い結果を得ることができるでしょう。

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